企画趣旨


2006年に有機農業推進法が成立・施行されて10年目の2016年、記念日「有機農業の日」を制定いたしました。

ご承知のとおり、有機農業推進法は、2006年12月6日に参議院、8日に衆議院において全会一致で可決・成立し、同月15日に施行されました。この法律は、市民の手による法律立案の経緯があり、「農民立法・市民立法」として、日本農業史において重要な役割を担っていると考えています。また現在、この法律にもとづいて第2期有機農業推進基本方針がスタートし、2018年をめどに有機農業面積を倍増させるという目標を掲げています。

10周年という節目の年に、私たちは、これまで培われてきた有機農業関係者の協力をより一層強めることはもちろん、「つくる人」も「食べる人」も、そしてそれを「つなぐ人」にとっても、“土に親しみ、土に触れること”を通して農業の大切さに共感できる場を提案したい、と考えました。
いま、「田舎暮らしを始めたい」「自然といのちを大切にする心を育てたい」、「持続可能な社会をめざしたい」といった思いから、有機農業への興味関心が高まっています。

こうしたさまざまな思い・考えをもつ人たちが、農業の未来について考え、思い描く社会や暮らしに向けてアクションをおこすきっかけとして、有機農業推進法が可決され成立した12月8日を記念日「有機農業の日」として制定し、この日を中心にして“オーガニックキャンペーン”を展開しようとするものです。

2月14日バレンタインデーは、チョコレートを贈る日だと、いつしか国民の大多数が知るようになりました。

12月8日もそんな日になるように、毎年、12月8日にむけての1ヶ月間は、オーガニック・キャンペーン に取り組みましょう!
この期間、私たちは、オーガニック食品を贈る、食べる、愛でる、をテーマにして、イベントやフォーラムが、日本の津々浦々で開催されることを呼びかけます。

「有機農業の日」委員会(準備会) 呼びかけ人

尾崎 零(農を変えたい!全国運動関西地域ネットワーク代表)
金子美登(全国有機農業推進協議会理事長)
佐藤喜作(日本有機農業研究会理事長)
村山勝茂(IFOAM JAPAN理事長)
山下一穂(有機農業参入促進協議会会長)