【高知県にて生産者&実需者向け無料セミナーのお知らせ】
年に1度の高知のオーガニック生産者が集結する「高知オーガニックフェスタ」開催に合わせ、「物流」をテーマにしたセミナーを実施します。昨今、オーガニック農産物においては、「物流」コストの増大が課題と捉えられてきました。
しかも昨今は、物流費が高騰し、農産物全体の「物流」コストがさらなる足かせになっています。その打開策として、物流企業による物流改革の検討会を開催したり、「地域内物流」の試験運用が行われたりしています。
今回は高知をよく知り、かつ地域物流の事例も知る講師が先行事例を紹介しながら、「高知」に特化した新たな物流改革の可能性を、高知の生産者および小売、流通、製造など実需者の皆さんとともに考え、次なるアクションにつなげたいと思います。
【日時】2019年1月27日(日)17:00〜18:00 「第3回 高知オーガニックフェスタ」 終了後に実施!!
【会場】高知会館 (高知県高知市本町5-6-42)
【参加費】無料(事前予約をお願いします)
【申込み】https://goo.gl/forms/g9PlPXXPXg45k7Wz1
【プログラム】
17:00 挨拶+農水事業の説明
17:10-17:40 他地域の先行物流事例の説明(NO-RA千葉)
17:40-17:50 高知でつながり、高知でオーガニックが盛り上がる可能性
17:50-18:00 質疑応答
18:00 終了
【同会場18:30〜高知オーガニックフェスタの懇親会内でマッチング交流を予定】
【主催】 一般社団法人次代の農と食をつくる会
【問い合わせ】 一般社団法人オーガニックヴィレッジジャパン
TEL03-6380-2168 FAX03-6380-2408 mail info@ovj.jp url http://ovj.jp
【講師紹介】
◎生産者 NO-RA 〜農楽〜 代表
千葉 康伸 ちば やすのぶ
土佐自然塾、山下農園で2年間研修したのち、神奈川県愛甲郡愛川町で有機農業を開始。「五感を研ぎ澄まして、畑で自分の感性に焼き付けること」という山下一穂氏からの教えを実践。ニンジン、ニンニク等野菜類を50品目程度栽培し、県内の生活協同組合、東京の契約スーパー、小田原市内や地元等のレストランその他へ販売。
有機農業を子供達の憧れの職業に!と願い、研修生の育成にも注力。また農場外でも有機農業参入促進協議会副代表、アグリイノベーション大学校専任講師、オーガニック・エコ農と食のネットワーク(NOAF)設立発起人を務めるなど精力的に活動。
2018年6月より「 一般社団法人 次代の農と食をつくる会」代表理事に就任。オーガニックや有機農業の枠をこえて、次代の持続可能で多様性のある豊かな社会を目指している。
2018年9月に実施した実需者講習会「先行事例から考える次世代物流の可能性」では、生産者代表としてトークセッションに参加。オーガニック物流の課題と可能性について言及した。